肝心なときにギャフがない・・・アカイカ(ソデイカ)?
山陰・浜田港にて
ヤリイカの偵察をかねて朝マヅメで出動・・・車のフロントガラスには雪が積もっている。
現場に到着したものの風がかなり強くて「これは・・・」と思ったがとりあえずライトタックルに3号のエギをつけて、風が極力当たらない場所に行きました。
何回かキャストしてみたものの全くあたりがなく、エギをチェンジ!
同サイズのラトル入り(・・・このエギは音が出るんです)に。
第1投目、ヒットヒットヒット。
重ーーーい。
ヤリイカがヒットしていると思っている小生は、「この時期のオスのヤリイカだろうから、きっと重いに違いない・・・」と思ってリールを巻くんだけど、イカがかなり抵抗してジェット噴射をかけてくるのでなかなか寄って来ません。
ライトタックルなので、もうそのシナリはすごい勢いです。
海面近くまで持ち上げたものの、すごいジェット噴射です。「スミをかけられたらいやだな〜」と思いながら覗きこむと、真っ白な・・・ビッグサイズのアカイカでした。傍らにはもう一匹。
小生をめがけてプシュ~、プシュ~、ってすごいジェット噴射です。
今度こそ、放すものかとテンションかけたまま引き上げにかかったのですが、とても海から抜ける感じがありません。
またもやギャフがない〜!!(T_T)
ロッドをまたに挟んで、手袋の上にタオルをぐるぐる巻にして、ラインを引っ張ってあげようとした瞬間・・・。
ラインがヒラヒラヒラ〜ってはためいてしまいました。
それにしても、このアカイカってやつはどうも音に反応するようです。前回もラトル位入りのエギにアッタクしてきましたし・・・。
・・・うーん、ライトエギングタックルでしかもギャフがないときに限ってモンスターがかかる・・・う〜ん(T_T)
浜田港の水温