メタルジグのブレードチューンについて3(シーバス編)

Yumeijin

2014年10月31日 09:18

ブレードチューンをするジグは、「フロントバランスのものがよい」と書きました。

ブレードを装着すると、その重量もあり、フロントバランスのものが、ほぼセンターバランスになります。
そのため、フリーフォールをさせるとイレギュラーな動きをするみたいです。
また、肝になるのが、ジャークの時の動きで、ジャークをいれるとすっすっと速度を変えながら浮き上がってきます。
このジャークの時の動き自体は、センターバランスのジグでも変わらないのですが、ブレードチューンすることで、バランスがやや後ろ目になってしまうため、本来のセンターバランスジグのよさ(イレギュラーなスライド、ゆらめき)が削がれてしまうように思います。
魚の目からみて、その動きがどうなのか?それはわかりませんが、センターバランスのジグは、フォール時のイレギュラーな動きがキモとかんがえると、わざわざブレードチューンすることで、そのよさをスポイルする必要はないと思っています。

そんなわけで、私が大好きな↓こんなジグたちは、オリジナルのまま使用しています。


全体の雰囲気がかわいらしい爆釣ジグ


シーズさんのスライドジグ、今シーズン92cm・6キロのシーバスはこのジグであげました。





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